J-PRIDE 研究成果発表会

重症・難治性感染症の理解と予防・治療法の開発に向けて~若手研究者たちの挑戦~

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(以下、「AMED」という。)は、事業発足3年目を迎える感染症研究革新イニシアティブ(J-PRIDE)において創出された成果を紹介する研究成果発表会を開催します。J-PRIDEでは、異分野連携や斬新な発想に基づく挑戦的な課題から、数々の顕著な成果が生み出されてきました。本発表会が、研究者、医療関係者、製薬企業の方々など感染症研究関連分野から参加される皆様にとって、新たな着想を得て、研究ネットワーク拡大の機会となることを期待します。

日時
2019年11月18日(月)~19日(火)
1日目 9:00~17:40(開場予定8:30)
2日目 8:55~17:50(開場予定8:30)
会場
イイノホール
(東京都千代田区内幸町2-1-1)
定員
両日とも 400名(参加費無料)
主催
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
プログラム 1日目
9:00 AMED 挨拶
倉根 一郎(新興・再興感染症制御プロジェクト プログラムディレクター)
文部科学省 挨拶
セッション1 感染症の発症を理解する新規仮説の検証
9:10 新規治療戦略基盤創出に資する病原性原虫のPCV破壊・形成・維持に関与する宿主因子群の解明
山本 雅裕 (大阪大学微生物病研究所 教授)

乳児ボツリヌス症の発症を制御する腸内環境因子の探索
藤永 由佳子 (金沢大学医薬保健研究域医学系 教授)

核内複製というRNAウイルスの持続感染戦略の解明
朝長 啓造 (京都大学ウイルス・再生医科学研究所 教授)

ペア型レセプターを標的にした新たな感染症制御法の開発
荒瀬 尚 (大阪大学微生物病研究所 教授)

ゲートウェイ反射に基づく病原体侵入口形成機構の解明
村上 正晃 (北海道大学遺伝子病制御研究所 教授)

インフルエンザウイルス感染に続発する細菌性肺炎の重症化に寄与する宿主・細菌因子群の探索と新規感染制御法の開発
住友 倫子 (大阪大学歯学研究科 講師)
11:40 昼休憩
特別講演1 感染症研究革新に挑む「特殊ペプチド創薬イノベーション」
12:30 菅 裕明 (東京大学大学院理学系研究科教授、ペプチドリーム株式会社創業者)
セッション2 新規動物モデルの作出と解析
13:30 HIV感染症の新規治療コンセプトの確立を目指したシステムウイルス学研究の創出
佐藤 佳 (東京大学医科学研究所 准教授)

組織局在型メモリー T 細胞に着目した潜伏感染ウィルスの再活性化機構の解明
飯島 則文 (医薬基盤・健康・栄養研究所ワクチン・アジュバント研究センター サブプロジェクトリーダー)

エイズ動物モデルに基づくB細胞Akt制御によるウイルス中和抗体誘導の解析及びその革新的定量予測モデルの構築
山本 浩之 (国立感染症研究所エイズ研究センター グループ長)

マラリア感染における脳特異的免疫病態の解明
Coban Cevayir (東京大学医科学研究所 教授)
15:10 休憩
特別講演2 核酸医薬開発の現状と展望
15:30 高倉 喜信 (京都大学 大学院薬学研究科教授)
セッション3 新たな治療標的の探索
16:00 オミックス解析を用いたパラミクソウイルス感染における宿主—ウイルス相互作用の解明
加藤 大志 (国立感染症研究所ウイルス第三部 主任研究官)

赤痢アメーバ“含硫脂質代謝”を標的とする阻害剤探索 —全容解明と治療薬開発にむけて—
見市 文香 (佐賀大学医学部 講師(特定))

病原体と宿主のエネルギー代謝系の相互作用の解析—アフリカトリパノソーマによる中枢神経感染をモデルとして
城戸 康年 (大阪市立大学大学院医学研究科 准教授)

人獣共通感染症病原体アフリカ型トリパノソーマのイソクエン酸代謝:新規な宿主環境適応機構と創薬標的
稲岡 健ダニエル (長崎大学熱帯医学研究所 准教授)
17:40 1日目終了
プログラム 2日目
8:55 2日目開始
セッション4 計算科学による病原性、病態、薬剤耐性変異の解析
9:00 立体構造情報を活用した高病原性ウイルスの蛋白質機能探索
五十嵐 学 (北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 准教授)

薬剤耐性RNAウイルス出現予測法の確立と迅速制御のためのインシリコ創薬
西田 教行 (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科(医学系)教授

ウイルス感染ネットワークの動的制御による持続感染の運命決定機構
渡士 幸一 (国立感染症研究所ウイルス第二部 主任研究官)

病原真菌 Aspergillus fumigatus の環境適応能の数理モデル化による理解とそれに基づく感染防御を目指した研究
高橋 弘喜 (千葉大学真菌医学研究センター 准教授)
10:40 休憩
特別講演3 日常の小児感染症診療から生まれる Research Questions ~どうやって臨床・基礎研究につなげるか?~
11:00 齋藤 昭彦 (新潟大学大学院医歯学総合研究科 教授)
セッション5 病原体高分子の構造・機能と病原性の解析
11:30 構造生物学的手法による麻疹ウイルス中枢神経持続感染の治療薬創出を目指した研究
橋口 隆生 (九州大学大学院医学研究院 准教授)

ラッサウイルスの細胞内増殖機構に関する研究
野田 岳志 (京都大学ウイルス・再生医科学研究所 教授)

インフルエンザウイルスの宿主間伝播に関わる新規分子機構の解明
岡松 正敏 (北海道大学大学院獣医学研究院 准教授)
12:45 昼休憩
セッション6 新規抗菌剤の開発
13:35 薬剤耐性菌に対する新規追尾型抗菌治療法の開発
崔 龍洙 (自治医科大学医学部 教授)

細菌の酸化ストレス耐性を標的とした新規治療戦略の開発
澤 智裕 (熊本大学大学院生命科学研究部(医)教授)

分子間相互作用阻害に基づく菌種特異的な増殖阻害剤の開発
中川 一路 (京都大学大学院医学研究科 教授)
14:50 休憩
セッション7 最新の技術による臨床検体の解析
15:05 抗体遺伝子レパトア解析によるSFTS発症機構の探索
鈴木 忠樹 (国立感染症研究所感染病理部 室長)

肝移植後の病態と予後に関与するRNAウイルスの探索
福原 崇介 (大阪大学微生物病研究所 准教授)

単一細胞分析データマイニングによるHTLV-1持続潜伏感染機構の解明
佐藤 賢文 (熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 教授)

組織前駆細胞(幹細胞)における潜伏感染・持続感染維持機構と細胞分化に伴うウイルス再活性化の分子機構の解明
田口 歩 (東京都立駒込病院婦人科 医員)

造血細胞移植をモデルとした潜伏持続感染ウイルス再活性化における免疫回避の分子機構と宿主免疫再構築
仲宗根 秀樹 (自治医科大学医学部 講師)

新規臨床データと革新的技術の融合で読み解くEBウイルス再活性化
村田 貴之 (藤田医科大学医学部 教授)
17:35 総括 (神田 忠仁 プログラムスーパーバイザー)
17:45 閉会挨拶 (AMED)
17:50 終了

地図

イイノホール

〒100-0011
東京都千代田区内幸町2-1-1

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  • 東京メトロ 丸ノ内線 「霞ケ関」駅 B2出口 徒歩5分
  • 東京メトロ 銀座線 「虎ノ門」駅 9番出口 徒歩3分
  • 東京メトロ 有楽町線 「桜田門」駅 5番出口 徒歩10分
  • JR山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線、都営地下鉄浅草線、ゆりかもめ 「新橋」駅 徒歩10分
  • 都営地下鉄 三田線 「内幸町」駅 A7出口徒歩3分

詳しいアクセス情報は会場ホームページをご確認ください。

https://www.iino.co.jp/hall/access/

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