令和7年度
創薬基盤推進研究事業公開シンポジウム
創薬基盤技術研究と実装化へのアプローチ
創薬基盤推進研究事業は医薬品研究開発の加速化、効率化そして新規創薬に繋がる基盤研究を対象に、創製バリューチェーン各ステップにおける基盤の研究を支援しています。この支援は、創薬標的探索やモダリティ研究をはじめとした技術領域の研究に限らず共同研究や産学官共同研究の様な仕組みを利用した研究開発の活性化も行っています。
今回のシンポジウムでは、創薬の技術研究に焦点をあてた話題(第一部)とGAPFREEの様な仕組みの点からの話題(第二部)の2つについて最新の成果を紹介することで、創薬の基盤研究を行う研究者、関係者への一助になることを期待しています。
開催概要
- 日時
- 2026年3月23日(月)
13:30~17:10(13:00開場) - 会場
- 大手町サンケイプラザホール(東京サンケイビル4F)
- 定員
- 200名(下記よりお申込みください)
- 参加費
- 無料
- 主催
- 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
プログラム
| 13:00 |
開場 |
| 13:30 |
開会挨拶 日下部 哲也(AMED 創薬事業部 部長) |
| 13:35 |
来賓挨拶 荒木 康弘(厚生労働省医政局研究開発政策課 治験推進室長) |
| 13:40 |
創薬基盤推進研究事業の概要紹介 酒井 萌(AMED 創薬事業部 医薬品研究開発課 課長) |
第一部 新しい創薬標的探索と医薬品デザイン研究 座長:益山 光一(AMED プログラムオフィサー) |
|
|---|---|
| 13:50 |
1.「希少難病に対する機能喪失型バリアント評価に基づく遺伝子治療ターゲット創出システムの構築」 朝野 仁裕 先生(国立循環器病研究センター ゲノム医療支援部 部長) 2.「結合解離速度論に基づく低分子創薬の革新的アプローチ」 鈴木 孝禎 先生(大阪大学 産業科学研究所 複合分子化学研究分野 教授) 3.「環状一本鎖抗体を活用した二重特異性T 細胞誘導抗体の開発」 森岡 弘志 先生(熊本大学 大学院生命科学研究部(薬学系) 教授) |
| 休憩 | 10分 |
第二部 企業共同、事業間連携に基づく創薬研究 座長:井上 和秀(AMED プログラムオフィサー) |
|
| 15:30 |
4.「Active targeting 技術の高度化~サブセットレベルで細胞を識別するDDS 技術~」 中村 孝司 先生(金沢大学 医薬保健研究域薬学系 教授) 5. 「GAPFREE4 の事業活動の成果と今後」 後藤 雄一 先生 6.「精神疾患リスクバリアントに基づくモデル系を活用した創薬シーズ開発」 尾崎 紀夫 先生(名古屋大学 大学院医学系研究科 精神疾患病態解明学 特任教授) |
| 17:00 |
閉会挨拶 髙坂 新一(AMED プログラムスーパーバイザー) |
※プログラムの内容は変更になる場合がありますので、予めご了承ください。
会場案内
大手町サンケイプラザホール
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル4F
- 各線「大手町駅」E1 出口直結
(丸の内線/半蔵門線/千代田線/東西線/都営三田線)
詳しいアクセス情報は会場ホームページをご確認ください。
お申込み方法
参加には事前登録が必要です。下記リンク先のお申込みフォームにてお申込みください。
令和7年度創薬基盤推進研究事業事務局(株式会社ディーワークス)
〒111-0052 東京都台東区柳橋1-5-8 DKK柳橋ビル3F
TEL: 03-5835-0388 FAX: 03-5835-0296 E-MAIL: souyakukiban2025@d-wks.net
このウェブサイトは日本医療研究開発機構(AMED)の委託を受け、株式会社ディーワークスが運営しています。